Manzo bar

北京中心市街地の住居ビル1階の焼酎バー(65㎡)。入口すぐのところに穴のあいた間仕切壁を立てて小さな庭をつくり、壁の穴から少し飛び出したカウンターが外部に内部の様子を伝えている。内外をあいまいにつなぐこの穴が空間に階層感を与え、各テーブルをゆるく仕切る木製ルーバーが天井から下ろされるとその感覚はさらに強調される。9mm厚の合板を重ね合わせた小口を露出させた面が、カウンター、間仕切壁、椅子の脚などを形成し、素材の上でも「ものが重ねあわされた感じ」を出して空間全体の階層感を強調している。


プロジェクト名:
MANZO バー
設計:
北京松原弘典建築設計諮詢有限公司
設計担当:
松原弘典、张婷婷
所在地:
北京市潘家園
延床面積:
65 平米
構造:
RC
設計時間:
2005年3月 - 5月
竣工時間:
2005年8月
施工:
李啓雲
施主:
山本敬
撮影:
曹揚、方振寧